戦国武将ペーパークラフト

NHKの大河ドラマ「黒田官兵衛」は、ここのところ視聴率が好調のようだ。戦国時代、特に本能寺の変あたりから歴史ドラマのクライマックスだし、このタイミングをみはからって登場する役者も特に女性受けする配役となっている。

もともと戦国武将は日本のヒーローの中で、強い男の象徴だ。だから、女性受けするタレントを起用するのは当然といえば当然だし、役者も恰好が良くないと話にならない。

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そんな戦国武将人気だが、ペーパークラフトでも人気がある。恰好がいい代表が、“独眼竜・伊達政宗”。紙宇宙がペーパークラフト制作した政宗は、主役を演じた渡辺謙似というよりは、どちらかというと黒田官兵衛役の岡田准一に似ているような気がする。

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今回、第2弾として少しタイミングがずれたが“黒田官兵衛”のペーパークラフトをリリース。顔つきは「本人を忠実に現した」と紙宇宙スタッフの言だが、理知的というより温厚な感じのマスクに仕上がった。
戦国武将シリーズのペーパークラフト愛好者には、団塊世代の男性の方が多い。戦国武将にご自身の強い(昔は強かった)姿かたちを重ね合わせるのだろう。これからも第3弾、第4弾とリリースの予定なので、ご自身と強い男の象徴を重ね合わせながら、完成時の喜びと満足感をお楽しみいただきたい。

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