高松hacomoとダンボール・ペーパークラフト

先月中旬、高松出張の際に朝日段ボールの白井さんに案内されて、ペーパークラフトショップの高松hacomoを訪問した。高松の中心街、再開発でにぎわう丸亀町の真ん中にそのペーパークラフトのショップがある。

再開発の中心地の丸亀町グリーンは、シャッター通りが生まれ変わった商店街として有名らしいが、その正面入り口の真ん中にペーパークラフトの恐竜がいた。実物大(?)のダンボール製のペーパークラフト恐竜に圧倒されながらショピングモールの2Fのhacomoショップへ。そこにはダンボール・ペーパークラフトのいくつかのシリーズの売り場と共に、遊具のダンボール・ペーパークラフトが置かれ、子供たちの遊び場となっている。

ショップに置かれたペーパークラフトの両極。強固なダンボール製の遊具ペーパークラフトと、極めて繊細にレーザーカットされたhacomoボックスシリーズのペーパークラフト。そのアンバランスにとまどう。

hacomoボックスシリーズの“メリークリスマス”と“ハッピーウェディング”と“ハッピーバースデー”の3点購入。3千円以上買うとダンボールクラフトバッグに入れてくれる。このダンボールクラフトバッグは素敵だ。

hacomoさんは地元の富士ダンボール工業さんの関連会社としてイベント運営やクラフト製品の製造販売をしていて、このショップはいわばアンテナショップ。商店街の活性化に大いに貢献している。

地場の産業を育てるだけでなく地域の活性化への取り組みに、うーん脱帽。

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