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開発ストーリー

開発ストーリー 08

商品名:「ゆきやま立体すごろく」

普通は平面の「すごろく」を、あえて立体に

ゆきやま立体すごろく

すごろくを立体にする視点

イオンの店舗内にあるイオンファンジー様では、こどもたちを対象に定期的なイベントを開催しています。
そのイベントには、弊社が開発した紙製品が多く採用されてきました。
新たに「こどもたちが友達やご家族と一緒に家の中や店舗で、楽しく驚きをもって遊べる商材」を提案してほしいとの依頼を受け、昔なつかしいすごろくを立体にできないかと考えました。

ゆきやま立体すごろく

雪山に登りながらコマを進める

すごろくは本来、平面の紙に印刷されたコマをゴールまで進めて遊ぶものですが、ここに「驚き」をもたらす工夫として「雪山を登りながらコマをすすめられないか」と考え、設計にかかりました。
平面の台紙を「山」の形に設計して、斜面にコマの穴を設け、サイコロを転がしながら頂上のゴールを目指して自分のコマを斜面の穴に差していく。
こうして登山する立体すごろくが誕生しました。

親子で楽しめる新しい「驚き」と「わくわく感」

イベントで配布された立体すごろくは、お子さまだけでなく、お父さん、お母さん方にも大変好評でした。
昔遊んだすごろくが立体のものとして再現され、新たな「驚き」と「わくわく感」をもって楽しんでいただくことができました。

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